「都市住宅学」最新号 105 号 目次
第105号 2019年4月30日発行
特集「住宅政策の新たな枠組みを探る」 | ||
我が国における住宅政策の制度的枠組みの変遷について | 中澤 篤志 | 4 |
住宅セーフティネット制度の限界と今後 | 川崎 直宏 | 12 |
住宅セーフティネットの計画手法 〜住生活基本計画を中心とした計画制度の連携体系の構築〜 |
長谷川 洋 | 19 |
都市計画制度と住宅政策の連携の課題 | 瀬田 史彦 | 29 |
大都市自治体の住宅・まちづくり政策の課題と展望(大阪市の事例) | 北山 啓三 | 35 |
米英独の住宅戦略や中期計画にみる住宅政策の最新動向 | 篠原 二三夫 |
42 |
転換期のドイツ住宅政策−ユニタリズムから多様化へ− |
大場 茂明 | 49 |
イギリスの住宅政策における所得保障制度:ユニバーサル・クレジットの導入と課題 | 所 道彦 | 55 |
アメリカの住宅困窮者支援の方法と評価 |
中川 雅之 | 61 |
スウェーデンの住宅政策の現状と今後の方向性 社会民主主義から新自由主義へ移行する福祉国家の住まい |
水村 容子 |
66 |
フランスにおける社会賃貸住宅の位置付けと住宅確保要配慮者問題 |
檜谷 美恵子 | 72 |
韓国の住宅政策−住居福祉の取り組みを中心に | 朴 庚玉 | 80 |
シンガポール公共住宅政策の展開:新自由主義経済のもとでの公共住宅政策の果たす役割 |
福島 茂 | 85 |
都市住宅プロジェクトへの視点(18-3) | ||
特区民泊、住宅宿泊事業法の民泊の特徴的規制に合理性はあるか | 富田 裕 | 93 |
第26回学術講演会報告 | ||
ワークショップ@「働き方改革を実現する都市・住宅の在り方」 | 安藤 至大、飯沼 宏規、 宗 健、中山 善夫、 中川 雅之 |
96 |
ワークショップA「少子化時代の子育て支援住環境を考える」 | 田 光雄、 定行まり子、趙 賢株、 土井 脩史、森重 幸子、 檜谷美恵子、前田 昌弘 |
109 |
ワークショップB 「既存建物ストック活用のためのリノベーション法制度を考える」 |
安藤 至大、 片岡八重子、 黒木 正郎、富田 裕 |
123 |
ワークショップC「負けない郊外住宅地の育て方」 | 河崎 典夫、豊田 洋一、 西上 孔雄、村上 貴幸、 松山 明、尾崎 智央 |
138 | 地域短信(69) |
「南幌町みどり野きた住まいるヴィレッジ」について | 北海道建設部住宅局建築指導課建築企画グループ | 149 |
『優良建築物等整備事業制度』を利用したエレベーター設置によるバリアフリー化工事 | 木村 有一 |
150 |
審査付論文 |
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公的賃貸集合住宅の二段階改修実験(UR フリースタイルハウス)の実践と検証 | 納村 信之、服部 昌直、 恒川 和久、太幡 英亮、 村上 心、川野 紀江 |
151 |
学会ニュース(関西支部/関東支部) |
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都市住宅学会関西支部 2018 年度事業 子育て世帯の住環境を考える〜洛西ニュータウンにおける子育ての現場から〜 |
生川 慶一郎 | 159 |
2018 年度 都市住宅学会関東支部・関西支部 交流研究会 ブータンの住宅・都市事情調査報告 |
菊池 清美 | 163 |
第1 回 学生懸賞未来社会エッセイコンテストについて | 富田 裕 | 172 |
行政ニュース | ||
建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律案について | 179 | |
書評 |
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藤井俊二著『ドイツ借家法概説』 | 吉田 修平 | 180 |
編集後記 | 186 |