「都市住宅学」最新号 103号 目次
第103号 2018年10月31日発行
特集「新たな住宅循環システムの構築への動き」 | ||
新たな住宅循環が始まっている | 松村 秀一 | 3 |
都市住宅の歴史からみた住宅循環の課題 | 大月 敏雄 | 9 |
住まいの幸福を疑え | 島原 万丈 | 13 |
日米の住宅循環システムの比較 | 中川 雅之 | 20 |
既存住宅流通・リフォーム市場の活性化に向けた施策の状況 〜インスペクション・安心R 住宅制度等を中心に〜 |
杉浦 美奈 | 27 |
既存住宅の活用に関する考察 | 吉田 修平 |
32 |
既存住宅向け瑕疵保険の普及状況と今後の課題 |
中村 達人 | 38 |
資産価値を意識した仲介への取り組みと課題 | 西生 建 | 47 |
戸建てリノベーション事業への取組みと課題 |
吉實 健太郎 | 53 |
中古マンションの有効活用に向けた課題 | 水永 政志・小滝 一彦 | 59 |
中古マンションの資産価値を高めるリノベーションの提案 |
豊田 輝人 | 64 |
北海道R住宅〜北海道における既存住宅流通のしくみ | 服部 倫史 | 67 |
まちづくりにおける住宅循環への取り組みと課題 〜「ユーカリが丘」の街づくりを通して〜 |
林 新二郎 | 72 |
大阪府住宅供給公社におけるDIY 賃貸住宅の取組 | 市川 淳一郎 | 77 |
住宅金融支援機構における既存住宅に対する融資制度の変遷と今後 | 市川 真一 | 81 |
地方銀行における「住宅問題」に対する取組み | 池田 重人 | 86 |
金融機関の中古・リフォーム融資における現状と課題 | 淡河 範明 | 92 | 公益社団法人都市住宅学会大会(名古屋)―第26回学術講演会― |
公益社団法人都市住宅学会大会(名古屋)―第26 回学術講演会―の開催について | 98 | |
第26回学術講演会プログラム | 99 | |
研究発表論文集(学術委員会の審査に合格した論文) | 105 | |
研究発表梗概集 | 150 | 都市住宅プロジェクトへの視点(18-1) |
住宅宿泊事業に関する取組み(名古屋市の場合) | 渡邊 仁史 | 165 | 地域短信(67) |
ひょうご空き家対策フォーラム | 梶川 智保 | 167 |
鳥取市におけるリノベーションまちづくりの取り組み | 田中 慎一郎、 尾ア 恵輝 |
168 |
審査付論文・論説 | ||
地方都市における空き家利活用のマネジメント体制に関する研究 | 金 大一、 姫野 由香、 牛 苗、太田 裕喜 |
169 |
母子世帯向けシェアハウスの全国的動向 ―運営主体の実態と建物、家賃と付帯サービスの方法― |
葛西 リサ、 室崎 千重、 岡崎 愛子 |
177 |
居住環境に起因する健康障害―古い住宅で発症した夏型過敏性肺炎の2事例 | 尾下 豪人 | 187 |
学会ニュース(関東支部) |
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総会講演会報告「シェアのための空間設計」 | 192 | |
「郊外住宅地再生フォーラム2018 −住民、企業、行政らによる多主体共創の取り組みに向けて−」 | 198 | |
行政ニュース | ||
平成31 年度予算概算要求の概要について | 208 | |
書評 |
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仙田満著『こどもを育む環境 蝕む環境』 | 薬袋 奈美子 | 210 |
村林正次著『住宅が資産になる日』 | 元木 周二 | 211 |
編集後記 | 216 |