2003年度第3回研究交流会 <住宅と人生を語る>
生活科学運営・高橋英與氏
とき 平成15年12月1日(月) 午後6時30分~8時30分 ところ 都市基盤整備公団第1会議室(昭和ビル7階) |
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お話いただいた内容 ○コーポラティブ住宅からはじまる取組みの経緯 ・建物等のハードからのアプローチの限界 ・子ども・高齢者・女性・障害者の生活の見なおし ・入居者の相互扶助→生活コーディネーター →デイサービス+住宅→シニアハウス →シニアハウス+ライフハウス→地域展開 ○具体的事例 ・千種駅前再開発(名古屋市) ・七彩のまち(埼玉県大井町) ・公団長居団地(大阪市) ・ライフ&シニアハウス神宮南井田(名古屋市南区) ・日暮里コミュニティ(東京都荒川区)-自治体の土地の有効活用 ・岩手県雫石の農村開発-不良債権の塩づけ土地 ○事業の進め方 ・一貫したシステム ・事業の考え方 質疑応答で出された内容 ・リスクヘッジの方法 ・行政の補助金を受けずに行ってきた理由 ・高齢者は敬ってはならない ・居住者のニーズを引き出すしくみ ・生活コーデイネーターの役割 ・経営上の苦労(社長を3回退任) ・今後の展開(金融業、ノウハウ提供、人材養成) ・何故、20年間も情熱を持ちつづけることができたのか |