2020年都市住宅学会賞

*──機関誌『都市住宅学』における論文掲載年:号,頁

都市住宅学会賞


・著作
『地方自治法の現代的課題』
板垣勝彦
第一法規、2019年12月

『横浜防火帯建築を読み解く―現代に語りかける未完の都市建築―』』
藤岡泰寛、菅 孝能、松井陽子、桂 有生、林 一則、中井邦夫、笠井三義、黒田和司
花伝社、2020年3月



・論文
「住環境が子どもの心身と行動に及ぼす影響―21 世紀出生児縦断調査データ分析―」
藤澤美恵子
――第99号 154〜160頁

「高経年マンションの所有者・居住者意識と再生の方向性
   ―横浜市内の築40 年超マンションを対象とした実態調査―」
青木伊知郎、吉野裕之、藤岡泰寛、高見沢実
――第107号 96〜101頁

「既存住宅取引における建物価格査定と取引価格との関係」
原野啓、小林正典
――第99号 90〜95頁


論説
「ヘドニック回帰分析におけるモデル選択に対する情報提供を目的とした多重共線性のリスク診断」
蛭田有希、浅見泰司
――第102号 113〜122頁


論説
「泉北ニュータウンの変化と再生に向けた実践」
佐藤由美
――第102号 45〜51頁

「建築ストック社会のための、専門家の協議による建築許可制の考察」
黒木正郎
  ――第108号 20〜26頁

「縮小を前提とした都市計画試論」
浅見泰司
  ――第107号 3〜8頁

「日本における公物発注に関する論考―海外との比較と東日本大震災からの復興実践に学ぶこと―」
小野田泰明
――第104号 150〜156頁

「田園住居地域とは何か:経済学の見方」
中川雅之
――第101号 13〜17頁

「知的創造物はどう選ぶべきか―格競争原則の転換を―」
福井秀夫
――第104号 126〜134頁


研究奨励賞
「日本の都市圏における社会経済的セグリゲーションとその構造的要因」
上杉昌也
――第107号 76〜81頁




2020年学会賞審査員はこちら